一昨日、州知事からの呼び出しがあった。
対象はすべてのダイブショップオペレーターおよび、リゾートオペレーター、
モアルボアルの、国家警察、海洋警察、
コーストガード、海軍、漁協長、バランガイキャプテンなどなど、一斉に呼び出された。
うちのディゴイが
「とても重要だ!出席はオーナーじゃなきゃだめだ!」
とのことで、お客様が居たのだが、都合を無理やりつけて出席。
ほとんどのオーナーが出席し、とても大きな会議になった。
議題は
で、今までダイブショップ連盟は何度も、行政に対し、
違法なネット漁法による、イワシの乱獲とサンゴへのダメージの取締りを要請してきた。
ところが、漁協側のモアルボアル町長はのらりくらり、
相手をするのが面倒な海洋警察ものらりくらり。
痺れを切らした、ダイブショップ連盟のメンバーに、
州知事に強い影響力を持つ人間が居て、直訴を先週おこなったのだった。
その結果、州知事が敏感に反応、一昨日のミーティングになったのであった。
会議の途中から、州知事【グエンドリン・ガルシア】
は、
かなり切れ気味で、
それぞれの関係省庁のお偉いさんをしかりまくり、
開口一番
「あんたたち、今まで何してたの?」「ハロー???」
には笑えた。
お偉いさんもごもご。
あっという間に段取りをしてしまい、
パトロール艇の配備から、関係省庁のパトロールを24時間年中無休で行うことを決定。
法改正および、州知事命令書の作成をぱぱぱぱぱーっと決めてしまう。
恐ろしい女性だ・・・・
最後に漁協長に保護協力を求めたのだが、
漁協長もごもご・・・・・・
ぶちっ!
「あーーーーんた達ねぇーーー!」
「水域利用料から40%受け取ってるんでしょ!協力しない漁協には受け取る権利なしっ!」
「そう、条例を州知事命令で変更するように!」
と、あっという間にばさっ。
というわけで、
ペスカドール島の漁は釣り糸と針のみとなり、網は禁止になりました!画期的~
反面、ダイバーのグローブ使用は完全禁止、
サンゴの破壊等が発覚した場合には、滞在中のダイビングを禁止もしくは罰金等の、
厳しい処置が取られることになりそうです。
チキチキとしても、サンゴ保護のブリーフィングの徹底、
カレントフック・指示棒の使用禁止(支持棒として使う人が多い)
オクトパスホルダー使用の徹底、およびゲージ保持の徹底を行うことを決定しました。
厳しいと感じるお客様も多いかと思いますが、
末永くサンゴとイワシを守るため、要求したことには当然対価が伴います。
皆様のご理解・ご協力をお願いいたします。



とりあえず久々に写真を上げてみた。
